○○○●【SAAJKメルマガ】-Vol.025(2016/07)- ●○○●

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┏┏  SAAJ近畿支部 メールマガジン 第25号

┌ 発行日:2016年07月06日 発行者:SAAJ近畿支部 ITサービスG
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いつもご愛読ありがとうございます。 このメルマガは、近畿支部
メーリングリストへ登録して頂いている方へお送りしています。
 
 
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 ・巻頭言………………… 人工知能と人間の可能性
 ・トピック……………… SAAJ近畿支部サイト更新情報/他
 ・特集…………………… 本部会報掲載情報
 ・お知らせ……………… 【再録】各種MLの登録アドレス変更手順
 ・編集後記……………… サイトのポータル性
 
 
■ 巻 頭 言   ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
「人工知能と人間の可能性」:山本全
 
近年、第三次の人工知能(AI)ブームといわれる。振り返れば第一次
は60年代でAI発想が萌芽し、映画の世界では『2001年宇宙の旅』で
航行制御コンピュータ “HAL”が登場。第二次は80年代の「エキスパ
ートシステム」、スクリーンでは『ブレードランナー』で代替労働
力のアンドロイド “レプリカント” と人間の格闘が描かれた。
しかしながら当時のテクノロジーはフィクションに遠く及ばず、そ
れぞれ一時の流行で忘れられた存在となった。
 
今日のAIはプロセッサ、ネットワーク、センサー、デバイス(端末)
の飛躍的な性能向上と低廉化、それらとビッグデータを駆使して自
律学習するディープラーニング手法の技術が具現化、経済側面では
先進国での少子高齢化による社会を支える労働人口が先細りする危
機感が、技術の実用化を後押しする要因と考えられる。
 
一方で「この進化が人類を脅かす」という警鐘意見もみられるよう
になった。AIが30年後に人間の知能を追い越すという「シンギュラ
リティ(技術的特異点)」問題で、短絡的にイメージすると前述の
HAL やレプリカントの反乱が現実となる、あるいは人間が職を失い
経済活動が成り立たなくなるといったところであろうか。
一概にその問題提起を否定できないが、進化の「スピード」「質」
の二面で筆者は脅威論に懐疑的である。
 
まず進化のスピードについては、急進的なハードウェアに対しもう
片輪のソフトウェアの成長は緩慢で、等比級数的な成長加速には限
界があると考えている。筆者はビジネス分野のアプリケーションSE
を四半世紀経験しているが、その間ソフトウェアの生産力が飛躍的
に向上した実感が無い。 企画/開発/保守/運用工程の枠組が変わっ
ていないからで、それこそ『システム管理基準』を再構築させる程
のプロセス革新が起こらない限り加速はしないのではないか。
(一方、この領域こそAI自動化の将来余地という見方も出来るが)
 
次に進化の質について、本質的にコンピュータは直面する問題を解
くことは出来ても新しい問題を自分で作り出すことは出来ない。
その動機となる「欲望」は人間のみが持つ本能(自我)そのものであ
り、”快/不快”、”善/悪”のような形而上の価値概念は機械に移植で
きず、データ学習を重ねても獲得できないであろう。
結果AIは「人工”技能”」の性格が強い方向に進み、そこで人間に必
要な「職」は技能を誤用しないためのリスクコントロール高度化だ
というのが筆者の見解である。
 
上記考察を通じ、AIの可能性を考える事は逆説的に「人間とは何か、
何をなすべき存在か」を追究する事になると気づいた。IT領域に止
まらない議論を要する、価値あるテーマだと改めて魅了される。
 
 
 
■ ト ピ ッ ク ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
○定例研究会・勉強会情報:荒町弘
 
・今後の予定は次の通りとなっています。
 
  7月15日(金)第 160回 定例研究会(ご案内済)
 
  8月20日(土)第 53回 システム監査勉強会(準備中)
  
 詳しくは本部サイトへ!
 → http://www.saaj.or.jp/index.html
 
・定例研究会は、会員を中心とした講師によりシステム監査に関係
 するテーマについて講演頂く形式を取っています。
 原則、奇数月の第 3金曜日の18時半から開催しています。
 (12月は、第 2または第 3土曜日にて開催)
 
・システム監査勉強会は、日本システム監査人協会本部の月例研究
 会の内容を録画したDVD を視聴する形式を取っています。
 原則、12月を除く偶数月の第 3土曜日の午後に開催しています。
 
 
 
○近畿支部サイト更新情報:金子力造
 
【会員紹介】
 
 第 8回の記事を掲載しています!
 
 本年 2月26日、某所居酒屋にて会員インタビューを敢行しました。
 取材対象は、当メルマガ編集長の下田あずさ氏。パワフルな話に
 男性 4人は終始圧倒されっぱなし!楽しい取材となりました。
 
・会員紹介記事 Vol. 008 下田あずさ氏
→ http://www.saajk.org/?p=3785
 
 
 
【定例研究会報告】
 
 隔月開催の支部定例研究会の報告について、掲載しております!
 
 2016/3月開催分の報告を掲載しました。
 
 ・ 3月支部定例研究会報告 是松徹氏
 → http://www.saajk.org/?p=3822
 
 2016/5月開催分の報告を掲載しました。
 
 ・ 5月支部定例研究会報告 近藤博則氏
 → http://www.saajk.org/?p=3826
 
 
 
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
○SAAJ近畿支部会員の荒牧裕一氏の『「システム監査の多様性」』が
 本部会報に掲載
 
 情報システムは時代とともに変化していますが、対するシステム
 監査は多様化しているのか?奥の深いテーマを日本の文化歴史を
 紐解き、多様性のとらえ方を踏まえて語られています。
 (金子力造)
 
 詳しくはこちらへ!(2016年 5月号の会報 PDFが開きます)
 → http://skansanin.com/saaj/201605/201605_SAAJKaihoNo182.pdf
 
 
 
○SAAJ近畿支部会員の神尾博氏の『エッセイ【傀儡師】』が本部会
 報に掲載
 
 SAAJK の鬼才、神尾氏が江戸時代の人形遣い”傀儡師”と現代のロ
 ボットエンジニアを対比させながら、話はロボットのコモデティ
 化とともに具現化する脅威へと展開していきます。(阪口博一)
 
 詳しくはこちらへ!(2016年 6月号の会報 PDFが開きます)
 → http://skansanin.com/saaj/201606/201606_SAAJKaihoNo183.pdf
 
 
 
■ お 知 ら せ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
○【再録】各種メーリングリストの登録アドレス変更手順に関して
    :是松徹
 
 本部、近畿支部、近畿支部役員会等の各メーリングリストの登録
 アドレスの変更手順は、近畿支部サイトに掲載されています。
 (新規登録&削除については、入会&脱会に連動していますので
 本部サイト「http://www.saaj.or.jp」をご覧下さい)
 
 → http://www.saajk.org/?p=1633
 
 
 
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
皆様ご存知の通り、SAAJ近畿支部では、本部サイトとは別に「近畿
支部」としてのサイトを運営しています。サイトに随時、最新記事
や案内を掲載することはもちろんですが、そもそもの「使い勝手」
についても、ひそかに随時改善していっています。
 
先日、会員の方からのリクエストにより、 1件の改善がありました。
「 SAAJKサイトの定例会申し込みのメニュー(リンク)を追加し、
ポータルとして網羅・完結してほしい」というご要望でした。
 
確かに、サイトとしての利便性を考えると、今まで定例会申し込み
へのリンクが無かったことが不自然だとも思えます。
 
対応として、申し込みサイトへの誘導ページをメニューバーのサブ
メニューに掲載し、「案内&申し込み」と「開催報告」に分けて表
示することにより、一層の明確化を図りました。
 
システム管理基準にも、開発業務のシステム設計として「入出力画
面、入出力帳票等はユーザの利便性を考慮して設計すること」が掲
げられています。
 
サイト画面左側のメニュー部分も含めて、サイト全体の使い勝手が
左右される、と感想を持った出来事でした。
 
SAAJ近畿支部は、皆様に支えられて運営されています。今後とも、
忌憚のないご意見・ご要望等をどしどしお寄せください。(あ)
 
 
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「SAAJ近畿支部メルマガ」も宜しくお願いします!
 
 
【SAAJ近畿支部メルマガ】
発 行 日:年 6回(奇数月)+臨時増刊
発行開始日:2012年09月19日
 
ご意見ご感想はこちらまで
 http://www.saajk.org/?page_id=115
 
 
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【発行元】
 
 特定非営利活動法人 日本システム監査人協会近畿支部 ITサービスG
 
  Mail: *******@saajk.org
  HP: http://www.saajk.org/
 
  発行責任者:是松徹、編集責任者:下田あずさ
 
 
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
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日本システム監査人協会 近畿支部では、システム監査に従事されている方、システム監査にご興味のある方、また支部活動を支援して下さる方を広く募集しております。

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