○○○○【SAAJKメルマガ】 臨時増刊号!-Vol.006(2013/06)- ○●●○

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┏┏  SAAJ近畿支部 メールマガジン 第 6号【臨時増刊号】

┌ 発行日:2013年06月05日 発行者:SAAJ近畿支部 ITサービスG
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このメルマガは、近畿支部メーリングリストへ登録して頂いている
方へお送りしています。この場をお借りしまして、ご登録いただき
ましたことを厚く御礼申し上げます。

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・巻頭言………………… 「石の上にも五年」
・特集…………………… 25周年記念研究大会 プログラム詳細
・お知らせ……………… 【重要】年会費納入のお願い
・編集後記……………… もうすぐ記念大会!ワクワク!?

■ 巻 頭 言   ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

「石の上にも五年
~20周年からシステム監査 2.0へ思いを馳せる~」:吉田博一

番号法案(いわゆるマイナンバー法)が 5月24日、参議院で可決、
成立し、2016年01月から運用が開始することになった。このマイナ
ンバー関連のシステムの整備費用は、新規開発で約 350億円、既存
の整備に約2350億円と膨大で、地方自治体の業務システムの改修費
も含まれるそうだ。韓国では、システム監査により、国民にとって
利便性の高い電子政府のシステムを低いコストで導入できたと評価
されている。

マイナンバー導入に際し、当然システム監査が導入されるべきであ
ろう。その成否が今後のシステム監査の普及の試金石となるかもし
れない。

ところでマイナンバーは、個人情報保護の懸念と役所の届出書類の
省略という利便性等功罪如何との議論が沸いているが、行政の仕組
みを大きく変える可能性がある。米国等では、これまでの住民から
の申請→サービスの提供という一方的な流れから、住民へ提供でき
るサービスを提示→選択する、住民からの要望→対応を Webで公開
するという双方向のサービスに変える「ガバメント 2.0」の取り組
みが進んでいる。

この「ガバメント 2.0」とは、Tim O’Reillyが打ち出したものであ
るが、彼が2005年頃に提唱した「Web2.0」(プラットフォームがOS
から Webへ変化したとするものなど)はご存知の方も多いだろう。

さて、もう一つ 2.0がある。「システム監査技術者試験シラバス
Ver2.0」だ。昨年 5月に改定された。システム監査が前提となる社
会=「システム監査 2.0」への地殻変動も進んでいる傍証である。

思い起こせば2008年に開催した20周年記念シンポジウム。当時、私
は支部長をしていた。そしてあの時、システム監査はその存在意義
を問われた。あれから早や 5年が経った。石の上にも三年どころか
五年である。この間、近畿支部では様々な研究プロジェクト活動が
行われるようになった。これらの活動が、サスティナブル社会への
貢献を目指しながら、パラダイムシフトするシステム監査 2.0に進
化できるであろうか。研究大会では、そんなことを考えていきたい。

■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○近畿支部創設25周年記念研究大会のご案内

先日、SAAJK ML[saajk:00071] でもお知らせいたしました通り、
近畿支部創設25周年記念研究大会が実施されます。
今回はメルマガ臨時増刊号といたしまして、プログラム詳細等を
ご紹介いたします。

●統一テーマ:システム監査の新領域への対応

●日時:2013年07月06日(土) 13:00~17:00
懇親会 17:30~19:30

●会場:大阪大学中之島センター 3階 講義室 304
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約 5分
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

●プログラム詳細
13:00~13:10 開会挨拶 :近畿支部 支部長 林裕正
司会 :研究大会実行委員長 是松徹

13:10~13:30 【研究プロジェクト報告①】雜賀努
:コンプライアンスのシステム監査研究プロジェクト報告
…情報通信技術の進歩により、情報システムと密接に関連
する法的問題を、コンプライアンス視点で点検・評価す
ることが、重要な課題となっている。本研究プロジェク
トでは一般企業(製造業)を対象とした情報システムを
対象に、コンプライアンスのシステム監査基準の策定を
目標として研究を行っている。今回は最終報告であり、
実際に使用できるものへのシェープアップを目指した。

13:30~13:50 【研究プロジェクト報告②】深瀬仁
:クラウド・コンピューティングのシステム監査
…クラウドにおける留意ポイントをシステム管理基準の章
(情報戦略・企画・開発・運用・保守・共通)ごとに、
追記したガイドラインを作成した。この取組みの中で、
システム管理基準との合わせが難しい内容、クラウドな
らではの留意点について報告する。

13:50~14:10 【研究プロジェクト報告③】永田淳次
: BCPと親和性の高い情報処理システムを目指して
…インシデント発生時に有効な機能を果たすITを示し、BCP
を少ないコストで策定するITシステムについて論じる。
BCP/BCM も戦略の一要素であり、ITも戦略技術である。
低コストで実効性のあるBCP/BCM があれば、安定した組
織活動の継続と製品やサービスの提供の実現が期待できる。

14:10~14:30 【研究プロジェクト報告④】中田和男
:新しい「IT事業者評価制度」導入の政策提言
…我が国のIT産業界は、最近に至り官民が一体となって業
界の構造改革を目指す動きが出てきた。各IT企業の経営
力・技術力を客観的に評価する制度・基準があれば、シ
ステム監査の大幅な効率向上に加え、官公庁の合理的な
発注先選定にも寄与し、更に業界内部においても自社の
改善目標として利用され、この構造改革の起爆剤になる
と考えた。そこで新たなIT事業者評価制度の政策を提言
する。

14:40~15:10 【研究発表①】木村修二、深瀬知寛
:対策型監査の効果と重要性
…情報セキュリティ対策では、「出口対策の実施」「情報
セキュリティ設計」が極めて重要となる。また、「対策
型監査(情報セキュリティの有効性評価)」として運用
監査と技術監査を一体型で行うことで効果的な改善につ
なげることが可能となることを、中央省庁で適用した事
例をふまえ報告する。

15:10~15:40 【研究発表②】松井秀雄
:保証型システム監査を可能にするアプローチ
…保証型システム監査の実施を可能にする方法を示す。
「経営者の言明書」を用いる事で保証する対象を明確に
限定し、システム監査人の責任範囲を限定できる事を述
べる。また、保証型システム監査報告書の使途を分類・
整理することで、システム監査人が負うべきリスクを明
確にし、分類タイプ毎に監査契約時や監査意見形成時に
注意すべき点を示す。

15:50~16:50 パネルディスカッション
:「システム監査2.0 への進化は可能か?」
…モデレーター:吉田博一
パネラー:浦上豊蔵、雜賀努、田淵隆明、
永田淳次、深瀬仁

16:50~17:00 閉会挨拶 :近畿支部 副支部長 是松徹

17:30~19:30 懇親会

●参加費:日本システム監査人協会会員 1,000円
ISACA 大阪支部会員     1,000円
一般            3,000円
懇親会費(希望者のみ)   4,000円

●定員:80名

●お申込みはこちらのホームページから!
なお、電子メールでの申し込みは受け付けておりません。

http://www.saaj.or.jp/shibu/kinki/kinki_taikai2013.html

●申込締切:2013月06月21日(金)
申込み人数が定員を超えた場合は、期日前でも自動的に申し込
みを締め切ります。

●お問い合せ
日本システム監査人協会近畿支部(E-mail: *****@saajk.org)
※お問い合せは、E-mailのみとさせていただきます。

■ お 知 ら せ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○【重要】SAAJ年会費納入のお願い:是松徹

すでに本年度(2013年 1月~12月)の請求書が手元に届いていると
思いますが、早めに納入をお願いします。 6月末までの合計振込
金額により、各支部への配分が決定されますのでご協力ください。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

今回のメルマガは、初めての臨時増刊号です!プログラム紹介等、
大会パンフレットからの抜粋をご紹介いたしました。期待やイメー
ジが膨らんできましたでしょうか?プログラム詳細を見て頂くこと
により、少しでもワクワクしていただけましたら幸いです。

近畿支部創設25周年記念大会ということで、数多くの報告等が用意
されており、当日の盛り上がり具合も非常に楽しみです。交流の場
やディスカッションの場として、新たな発見の場として、多くの方
のご参加をお待ち申しております!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「SAAJ近畿支部メルマガ」も宜しくお願いします!

【SAAJ近畿支部メルマガ】
発 行 日:不定期発行
発行開始日:2012年09月19日

ご意見ご感想はこちらまで
https://www.saajk.org/?page_id=115

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【発行元】

特定非営利活動法人 日本システム監査人協会近畿支部 ITサービスG
(※サイトWGは、本年度から「ITサービスG 」に改称しました)

Mail: *****@saajk.org
HP: https://www.saajk.org/

発行責任者:永田淳次、編集責任者:下田あずさ
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